陽が落ちるのも早くなり、秋らしさが顔を出しはじめた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。やっと気温も30度前後まで下がり、段々と過ごしやすくなってきましたね。
ということで、昨日は稲刈り体験。ご参加くださいました皆様ありがとうございました。子ども含めて10人の方に参加いただき、初めてという方も多く、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
「令和の米不足」と言われる現象が起きた昨今ですが、その実態は?といった話から、体験することで感じられるリアルな状況。
「田んぼのお水はどこからきているの?」
「水不足になるとどんな影響が出るの?」
「一反(300坪)で何人分のお米がとれるの?」
「お茶碗一杯分は稲何本くらい?」などなど。
現場に足を運ぶからこそ見えてくる「食の現実」。不安を煽るわけではなく、自分たちの身の回りで起きていることに目を向けて、考えて、今できることからアクションを起こすキッカケになればと思う。どれだけ言葉だけで聴いていても、現場に行かないと本当のことは見えてこない。
食料自給率が低い日本。これから益々農家は減り、自給率が更に低下する可能性がある。
そんな中、「国内でつくれる量が減れば、輸入すればいい」というのが政府の意向。だけど、使われなくなった農地がどんどん増えてるのに、輸入輸入って…それってどうなん?って思う。
いろいろ伝えたいことはあるけれど、それはまたの機会に。
ではまた????♂️